冷凍マグロのおいしさを逃さずに解凍する方法
魚を生で食べる文化は世界中にあるそうですが、
特に日本では和食の中でも中心になる料理です。
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※切ることが料理? 和食の奥深さ 壱
※切ることが料理? 和食の奥深さ 弐
※切ることが料理? 和食の奥深さ 参
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刺身料理は地方によって郷土色が出るようで、
土佐のかつおのたたきは、殿様が、食中毒を恐れて生で食べることを禁止したことから生まれたことは有名ですが、
他に「皿鉢(さわち)料理」というのがあり、
昔から、大きな皿に刺身を盛り付け、みんなで囲んで宴席を飾ったそうです。
鹿児島では名物のキビナゴを手でさばき、菊の花のように盛り付けて出すそうです。
キビとは薩摩の方言で帯のことを言うらしく、銀色に光る帯を幾何学的に盛り付けるのが鹿児島流だそうです。
沖縄の刺身は、色とりどりな魚が多いので、目でも楽しめるように皮つきとのことです。
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冷凍のマグロやサーモンなどを買ってきたとき、解凍方法に悩みます。
自然解凍は時間がかかり、ドリップが出まくりです。
ドリップにはうま味が解け出ますから、わざわざうま味を捨てているようなものです。
解凍時間を短縮し、ドリップ量を減らすグッズとして、いろいろな解凍板が販売されていますが、
ある程度のドリップは避けられません。
以前あった、テレビ東京の「L4You」という番組で、
おいしさを逃さない冷凍マグロの解凍方法を紹介してくれました。
まず、海水ほどの濃さの塩水を作ります。
冷凍マグロを10分ほど漬けたら、表面の水分をとり、クッキングペーパーでしっかり包みます。
それをラップで空気に触れさせないように包み、冷蔵庫でゆっくり解凍すると、
ドリップがほとんど出ずにおいしさそのまま解凍できるそうです。
冷凍マグロを買ったときは、ぜひ一度、試してみてください。
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